先日、日本へ一時帰国した際、グループ社員の方から「ぜひブログで紹介してほしい!」とリクエストをいただいたテーマがあります。
それが、ベトナム独自の習慣である「お昼寝(仮眠)」についてです。
ベトナムの朝は非常に早いです。街の商店は6時台から動き出し、会社は8:00〜8:30始業が一般的。さらに子どもたちの学校も7:30頃から始まるため、親御さんは毎朝オートバイで安全に学校まで送迎してから出社します。
この「早朝からの行動習慣」と「年間を通した高温多湿な気候」が相まって、一日の折り返し地点である昼休みに身体を休める「お昼寝文化」が根付いたと言われています。
12:00になるとオフィスが一斉に「消灯」!
当社の昼休みは日本と同じく1時間。
前半の30分で昼食を済ませ、後半の30分はお昼寝タイムに入るのがスタッフの日常ルーティンです。
昼休みになるとオフィスビル内の各社で消灯されます。近隣の銀行なども昼休み中は営業を一時ストップし、店内を暗くして休憩に入るほど、社会全体に定着している習慣です。

休憩のスタイルは実に自由!デスクに突っ伏して眠る人もいれば、マットやクッションを敷いて横になる人もいます。当社では会議室を「仮眠スペース」として開放しています。
※午後の会議や来客のセッティング時間には少し注意が必要です!
午後のスタートは、全員で「ラジオ体操」!
日本では朝行うイメージの強いラジオ体操ですが、当社では「午後の仕事モードへの切り替え」として導入しています。
おなじみの音楽が流れると、お昼寝から覚めたスタッフが集合。ベトナム人メンバーもラジオ体操を完全にマスターしており、リズムに合わせてしっかり体をほぐします。

しっかり休んで、しっかり身体を動かす。このメリハリによって心と体を整え、午後の業務に集中して取り組むことができています。
一日の長い行動時間を、お昼寝を取り入れながら乗り切るベトナムの知恵。
業務効率の向上はもちろん、「健康経営」の観点からも、非常に理にかなった習慣だと実感しています。
私もラジオ体操でリフレッシュし、午後のパフォーマンス維持に役立てています!
