世界的なサッカーの祭典・2026年ワールドカップが閉幕し、すっかり平穏な日常に戻った……と思っていた矢先のことでした。
「ベトナムで一番人気のスポーツはサッカー」と聞いてはいましたが、その熱量を文字通り肌で体感する出来事がありました。
恥ずかしながら当初「ASEANカップ2026」の存在を知らなかった私が異変に気づいたのは、いつもとは違う、自宅近くの騒がしさからでした(笑)。調べると、ライバルのタイ代表との決勝第1戦がタイで行われていたのでした。
そして8月26日(水)、我がホーム・ハノイのミーディン国立競技場で決勝第2戦が開催
街じゅうからサッカー熱が爆発
路上ではベトナム国旗が売り出され、大熱狂の予感が漂います

試合の時間帯に乗車したタクシーの車内でも、運転手さんはスマホで中継をチェック

街角では市民サポーターの皆さんがモニターを囲んで熱烈に応援していました。
私も思わず足を止め、しばし「街角パブリックビューイング」に飛び入り参加。

ベトナム代表が優勝!深夜まで続いた祝福パレード


激闘の末、見事にベトナム代表の優勝が決定!!
試合終了の瞬間から、街中ではクラクションやラッパの音が鳴り響き、バイクに国旗を掲げた人々による即席のお祝いパレードが始まりました。
優勝が決定した8月26日は平日の水曜日。「翌日の仕事」を考えれば日本なら少し控えめになるところですが、この日ばかりは特別な1日です。
まさに「若いエネルギッシュな国・ベトナム」を象徴するような一夜の狂乱と熱気は深夜遅くまで続き、そして翌朝には何事もなかったかのようにいつもの日常が戻っていました。
この爆発的な情熱とエネルギーこそが、今のベトナムの勢いそのものなのだと実感させられた夜でした。
サッカーベトナム代表のASEANカップ2026優勝を、私も一人のハノイ生活者として心からお祝いいたします。Chúc mừng!!(おめでとう!!)
